色のイメージ伝えたい 市視覚障害者福祉協など試み


 ふわふわと暖かい毛糸の手触りは「赤」、海の波音は「青」-。視覚障害の人たちに、さまざまな感覚を通じて「色」の違いを理解してもらおうというユニークな試みが十六日、札幌市中央区大通西一九の市視聴覚障がい者情報センターで行われた。市視覚障害者福祉協会などが主催する文化祭の一環で、近年注目されているカラーセラピー(色彩療法)の手法も取り入れる。
 特定非営利活動法人(NPO法人)・日本カラーネットワーク協会(東京)によると、視覚障害者を対象にしたカラーセラピーは全国的にも珍しい。
 取り組むのは中央区のカラーコーディネーター尾久真白さんとスタッフ九人。視覚障害者に対し、赤、青、黄の色付き電球の光を頭の後ろに当て、感じ方の違いを体験してもらったり、物や音を通じて、それぞれの色のイメージを伝える。

北海道新聞



 
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