夢実現へお手伝い--TOTO北九州ショールーム


小石さんはいまの住居への不満や改善したい点を聞き取りながら、家族構成、住宅設備に求める機能、予算などを基に「夢を現実にするお手伝いをしています」。

住宅設備選びの決定権はほぼ主婦が握っている。キッチンやトイレは「手入れが簡単」「調理や掃除の作業で動きに無駄のない配列」などが重要ポイントだ。小石さん自身が結婚5年目の主婦。家事を担う立場での提案が、女性の来店客に定評がある。「あなたに薦められた流し台、よかった」というハガキをもらう機会も多く「一番の喜びです」という。

専門学校の建築学科を卒業後、95年に北九州市内の建築事務所に入社し、実務経験を重ねて、2級建築士とインテリアコーディネーターの資格を得た。住宅関連の仕事にあこがれていたが、建築事務所時代は道路整備などの公共事業に伴う仕事が大半。「図面を引く仕事がしてみたい」と一念発起し04年12月、TOTOのショールームアドバイザー職に応募、採用された。

(2008年4月18日)

毎日新聞 西部朝刊



 
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